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「逆党〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

逆党の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
三国志」より 著者:吉川英治
宮をつつみ、春雷殿楼をゆるがして、その日なお董承と日ごろ親しい宮官何十人が、みな逆党の与類と号されて、あなたこなたで殺刃をこうむった。 曹操は血を抱いて、やが....
私本太平記」より 著者:吉川英治
ころ。その罪の八。 以上のあとに、 伏して請ふ 乾臨明照のもと 尊氏|直義以下逆党の誅命あらん事を 畏みて 奏し仰ぐ 義貞 誠惶誠恐謹言 とした長文だった。....