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逆子
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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「三国志」より 著者:吉川英治
のごとく、ぺたとそれへ坐ったが、しかも烈しい眼光と呼吸をもって、 「天をあざむく
逆子、いつか天罰をうけずに済もうか。これ以上、わしを拷問して何を得るところがある....
「三国志」より 著者:吉川英治
までの不忠不義の人とするつもりか」と、ひどく怒った。 孔明は、襟を正して、 「
逆子曹丕と、わが君とを、同一視するものではございません。彼の如き弑逆の大罪を、い....