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通り字
「通り字〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
通り字の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「鳴雪自叙伝」より 著者:内藤鳴雪
た者に内藤忠行というがある。これが恐らく私の家の先祖であろう。そして多くの家には
通り字というがあって代々名の一字はそれを用ゆる事になっているが、私の内藤は必ずし....
「後の業平文治」より 著者:三遊亭円朝
の筆蹟に相違ない……この女はまだ生きて居りますか」 主「生きて居るにも何も此の
通り字を書きます」 文「何処に此の女は居りますか」 主「此の間まで二居峠、中....