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通信筒
「通信筒〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
通信筒の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「人外魔境」より 著者:小栗虫太郎
地学協会のものらしい。三人が飛びだして上着をふっていると、その飛行機からすうっと
通信筒が落ちて来た。駆けよって、ひらいてみると、明日午後に――と書いてある。なが....
「怪塔王」より 著者:海野十三
た。すると待っていましたとばかり、怪塔は空へとびだしてしまったよ」 意外な
通信筒 1 硝煙のあいだに、ふたたび手をとりあうことのできた帆村探偵....
「空飛ぶ悪魔」より 著者:酒井嘉七
平洋汽船会社“シルバー・スター号”の船影を認め得るはずだ。 自分は、この手記を
通信筒に入れ、同船の甲板に投下する。 自分は沙里子をどれほど愛していたことか、....