造塔[語句情報] » 造塔

「造塔〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

造塔の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
最終戦争論」より 著者:石原莞爾
でも多くの宗派の間で余り大きな異存はないのです。 その次の像法の後の五百年は多造塔寺の時代、即ちお寺をたくさん造った時代、つまり立派なお寺を建て、すばらしい仏....
奥州における御館藤原氏」より 著者:喜田貞吉
堂を見ただけでも容易に推知し得べきところである。彼はまた中尊寺以外にも多く造寺・造塔の功徳を積み、在世三十余年の間、わが延暦・園城・東大・興福等の諸大寺を始めと....
仏教人生読本」より 著者:岡本かの子
貧民を救恤せらるる等、仏教の生活化、理想の現実化に向って力を尽されました。別して造塔、起仏に御熱心にて、自ら七寺(四天王寺、法隆寺、中宮寺、橘寺、蜂丘寺、池後寺....