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連用形
「連用形〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
連用形の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「国語音韻の変遷」より 著者:橋本進吉
形は鎌倉時代以後口語には盛に用いられたのであって、それがため、室町時代には動詞の
連用形が助詞「て」助動詞「たり」「つ」などにつづく場合には口語では常に変化した形....
「古代国語の音韻に就いて」より 著者:橋本進吉
この中、「キ、ヒ、ミ」と「ケ、へ、メ」とが十二の仮名に含まれていますが、四段の
連用形として用いられるのは「キ」の二類の中の一つです。仮にこれを「キ」の甲と名づ....