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進退伺
「進退伺〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
進退伺の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「謀叛論(草稿)」より 著者:徳冨蘆花
に前途を警告し奉った真忠臣となってしもうた。忠君忠義――忠義顔する者は夥しいが、
進退伺を出して恐懼恐懼と米つきばったの真似をする者はあるが、御歌所に干渉して朝鮮....
「社会時評」より 著者:戸坂潤
なので、市当局も文相の言葉を遺憾とするし、西陣小学校の校長以下全職員は憤慨して、
進退伺いをつきつけた。西陣学区会は職員側を支持しているので、結局
進退伺いは却下さ....