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逸史
「逸史〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
逸史の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「十二支考」より 著者:南方熊楠
を愍《あわれ》んだから、どの国で馬肉を食ったって構わぬはずだと。メンツェルの『独
逸史《ゲシヒテ・デル・ドイチェン》』巻の一にゲルマンの僧は、馬を牲《いけにえ》に....
「古寺巡礼」より 著者:和辻哲郎
延暦ごろから現われ始めた。弘仁九年の戒告のごときはきわめて猛烈なものである(日本
逸史)。これは密教の山ごもりの意義とも関係があるであろう。とにかく天平中ごろの僧....