»
道綱
「道綱〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
道綱の前後の文節・文章を表示しています。該当する4件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「道祖問答」より 著者:芥川竜之介
これが、この男の日頃からの習慣である。身は、傅《ふ》の大納言《だいなごん》藤原
道綱《ふじわらみちつな》の子と生れて、天台座主慈恵《てんだいざすじえ》大僧正の弟....
「連環記」より 著者:幸田露伴
無い、至極円満性、普通性の人で、放肆な気味合の強い和泉式部や、神経質過ぎる右大将
道綱の母などとは選を異にしていた。これはずっと後の事であるが、吾が子の挙周の病気....
「かげろうの日記」より 著者:堀辰雄
った。 その明くる年の春から夏にかけて、私はずっと悩み暮らし、八月の末になって
道綱《みちつな》を生んだが、いまから思えば、まあその頃があの方も私を一番何くれと....
「ほととぎす」より 著者:堀辰雄
でが妙に気になってならない程で、行末なども何かと心もとなくて、自分が死んだ跡には
道綱《みちつな》だけがただ一人ぎり頼りなく残されることを思うと気がかりでならなか....