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「遠つ祖〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

遠つ祖の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
蘭学事始」より 著者:菊池寛
只今のオランダの文字同様一切不通のものであったに相違ござらぬわ。それを、われらの遠つ祖《おや》どもが、刻苦いたして、一語半語ずつ理解いたして参ったに相違ござらぬ....
死者の書」より 著者:折口信夫
。差別差別明らかに、御代御代の宮守り。じゃが、今は今、昔は昔でおざります。藤原の遠つ祖、中臣の氏の神、天押雲根と申されるお方の事は、お聞き及びかえ。 今、奈良の....