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「遠志〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

遠志の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
古代国語の音韻に就いて」より 著者:橋本進吉
《わみょうしょう》』では「乎呂知」と書いてある。「惜」は『万葉集』に「嗚思」、「遠志」、「怨之」、「乎之」、こう書いてある。それから「己《オノ》」は「意能」、「....
三国志」より 著者:吉川英治
楯につかわるるを止めよ。汝ら、槍をすて、馬を献じ、降を乞うなれば、わが将、大方程遠志どのに申しあげて、黄巾をたまわり、肉食させて、世を楽しみ、その痩骨を肥えさす....