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「郢〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
三国志」より 著者:吉川英治
、なんぞ知らん、彼は途中から道をかえて、荊州のほうへ急いでいたのだった。そして、州の近くまで来ると、彼方から一隊の軍馬が、整然と来て、 「そこへ参られたは、蜀....