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「郭璞〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

郭璞の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
十二支考」より 著者:南方熊楠
狗を天狗と呼ばず高様《たかさま》と言った。また支那で虎を李耳《りじ》と称う、晋の郭璞《かくはく》は〈虎物を食うに耳に値《あ》えばすなわち止《や》む、故に李耳と呼....
十二支考」より 著者:南方熊楠
。『広益俗説弁』その他に、この事、『稗海《はいかい》』に、晋の趙固の馬、病みしを郭璞《かくはく》の勧めにより猴と馴れしめて癒えたとあるに基づくといえど、『梅村載....
十二支考」より 著者:南方熊楠
、説明がない。しかし完《かん》と※《かん》と同音故、※の字を※と書いたと見える。郭璞《かくはく》の『爾雅』註に猯と※を一物とす。李時珍は、猯は後世の猪※、※は後....