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配符
「配符〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
配符の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「流行暗殺節」より 著者:佐々木味津三
が名乗ったことを申しておるんです。わざわざ名乗ったばっかりに、斬り手の名は分る、
配符は廻る、われわれ一党の素性も知られる、市中では、もう三尺の童子までわれわれを....
「東山時代における一縉紳の生活」より 著者:原勝郎
は青女憤慨して受け取らずに突き返そうといきまいたこともあるが、代官の方から守護の
配符数通を添えて、公用減少の理由を証明されると、どうすることもできなかった。かく....