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「釈文〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

釈文の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
十二支考」より 著者:南方熊楠
り、『荘子』に〈いまだかつて牧を為さず、而して※《しょう》奥に生ず〉といえるを『釈文』に西南隅の未地《ひつじのち》といいしは羊を以て未《ひつじ》に配当せしもその....
十二支考」より 著者:南方熊楠
、戦国の頃『荘子』が〈いまだかつて牧を為さずして※《そう》奥に生ず〉といえるを『釈文』に西南隅未地といえれば羊を未に配当したは後漢に始まったでないといい、故竹添....
孔子」より 著者:和辻哲郎
曰く、我に数年を加え五十にして学ぶも、易大過なかるべし。 易は「亦」なのである。釈文に「魯読古」とある。すなわち「魯論」には易を学ぶなどという句はないのである。....