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釈迦八相倭文庫
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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「鳴雪自叙伝」より 著者:内藤鳴雪
は三冊五、六冊ぐらいの読切り物で、京伝種彦あたりの作が多かった。それから或る家で
釈迦八相倭文庫《しゃかはっそうやまとぶんこ》を借りて来て読んだが、これが、長い続....
「夫人利生記」より 著者:泉鏡花
堂板の草双紙、――その頃江戸で出版して、文庫蔵が建ったと伝うるまで世に行われた、
釈迦八相倭文庫の挿画のうち、摩耶夫人の御ありさまを、絵のまま羽二重と、友染と、綾....