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「野口五郎〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

野口五郎の前後の文節・文章を表示しています。該当する5件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
単独行」より 著者:加藤文太郎
一月六日 雪 三俣蓮華の小屋七・〇〇 鷲羽岳九・〇〇(零下七度) 黒岳一二・三〇野口五郎岳六・三〇 避難地七・〇〇―九・〇〇 三ツ岳一二・〇〇烏帽子の小屋二・〇....
霊気」より 著者:豊島与志雄
え、鋸歯状に輪廓を刻んで、左手穂高岳へ連り、右手はゆるやかに延びて、双六、鷲羽、野口五郎、烏帽子、蓮華、などの諸岳となり、大気澄む日には、遙かに白馬岳をも遠望さ....
空中征服」より 著者:賀川豊彦
を読んでいては、そこに大きな島の形を発見したり、日本アルプスの槍ヶ嶽から、穂高、野口五郎の連峰を眼に浮べるのである。彼賀川市長は強度の不時症乱視患者である。彼は....
黒部川奥の山旅」より 著者:木暮理太郎
る必要がなくなったので、本項は執筆半ばに至らずして中止し、以下の「赤牛岳と黒岳、野口五郎岳の連峰、高瀬川に下る」等は、目次に掲げたのみで全然着手していなかった。....
黒部川を遡る 」より 著者:木暮理太郎
て、のけ反らないではいられない気持になる。南には別山、真砂、富士の折立から、遠く野口五郎、南沢岳などが見え、北より東にかけては、猫又山から、朝日、白馬、鑓、奥不....