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野縁
「野縁〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
野縁の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「東山時代における一縉紳の生活」より 著者:原勝郎
帰正絵詞』、『石山絵詞』、『介錯仏子絵詞』、『三宝絵詞』、『弘法大師絵詞』、『北
野縁起絵詞』等で、このほかに書いたでもなく、また読んだでもなく、勅命によって一見....
「昔のことなど」より 著者:上村松園
が、栖鳳先生や芳文・香※というような人達は、狩野流や土佐や雪舟や又は伴大納言・北
野縁起・鳥羽僧正といったような絵巻など、盛んに古画研究をやっていられました。それ....
「栖鳳先生を憶う」より 著者:上村松園
ました。一心になってな……。絵も写生や粉本ばかりでなく、古い絵の研究も怠らず、北
野縁起絵巻なども先生につれられて写しに参りました。明治二十八、九年頃には歴史画が....