金を食う[語句情報] » 金を食う

「金を食う〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

金を食うの前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
十二支考」より 著者:南方熊楠
れは伏蔵を掘り当てたのだろう。プリニウスの『博物志』に、鼠、盗を好む余り、金山で金を食う。故に鼠の腹を剖《さ》いて金を獲《う》とある。昔インドの王子、朝夕ごとに....
巷説享保図絵」より 著者:林不忘
ちっとでも利をみようというほうが、むりなのだ。だから、もうけのないことも、当分は金を食う一方であることも、驚かぬぞ」 二 「が、その三年目も、来....