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金剛流
「金剛流〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
金剛流の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「能とは何か」より 著者:夢野久作
だ流儀で、極く昔の能楽の姿や精神を見るにはこの流儀の演出を見るがいいようである。
金剛流は金春を今些し世俗向きにしたようなもので、写実的要素やキワドイ変化の手法を....
「画道と女性」より 著者:上村松園
く方と両方とも稽古したことがありますが、今はやめて謡曲だけ続けている。月に四回、
金剛流の師匠に来て貰って、松篁と嫁の多稔子と私と三人で稽古を続けている。私にはど....
「画筆に生きる五十年」より 著者:上村松園
然、挨拶をするようになりました。 謡曲・鼓・長唄 余技としましては、
金剛流の謡曲を二十年近くしております。仕舞を舞うこともございます。鼓と長唄もして....