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金団
「金団〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
金団の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「松と藤芸妓の替紋」より 著者:三遊亭円朝
二つあるから、お皿を三つばかり持って来て……くッついていけないから……それは栗の
金団だよ、お前は甘い物が嗜きだから是を上げるよ」 婢「これは私は最う何より旨いと....
「食道楽」より 著者:村井弦斎
》ち少しく涙ぐみけるを下女は悪き事言いけりと話しを外《ほか》へ向け「お嬢様、栗の
金団《きんとん》なんぞは以前拝見致して覚えておりますが栗を西洋料理に使う事がござ....