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「金聾〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
最後の胡弓弾き」より 著者:新美南吉
「おれ、知らんげや、知らんげや」と松次郎は頭をかかえてわめいた。しかし爺さんは金聾《かなつんぼ》だったので何も聞えなかった。ただ長年の経験で、子供一人でもうし....