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鈴木茂三郎
「鈴木茂三郎〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
鈴木茂三郎の前後の文節・文章を表示しています。該当する7件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「海野十三敗戦日記」より 著者:海野十三
昨日は選挙。東京二区は三名連記である。友人作家の石川達三君と、社会党の三軒茶屋の
鈴木茂三郎氏と、自由党の東洋経済新報社長の石橋湛山氏とに投票した。 ◯晴彦は去る....
「読書法」より 著者:戸坂潤
セカンドハンドのものが多く、資料的オリジナリティーを期待するのは控えねばならぬ(
鈴木茂三郎氏の独占資本に関する数著を最も屡々引用している)。だが私などが最も興味....
「今日の日本の文化問題」より 著者:宮本百合子
じさせた。内閣の椅子を占めることに対して情熱を感じた左派のグループ中、加藤勘十と
鈴木茂三郎等が中心となって外国記者団を引見し、社会党左派が共産党に接触を保ってき....
「思想としての文学」より 著者:戸坂潤
葉でないことが判るだろうと思う。 (一九三五・一二) 2 匿名批評論 この間
鈴木茂三郎氏が、青木陽平こと木村毅氏の批評を相手どって、遂々東京日日新聞を告訴し....
「現代日本の思想対立」より 著者:戸坂潤
は大内兵衛(之は労農派には数えないことにしよう)、向坂逸郎、土屋喬雄、岡田宗司、
鈴木茂三郎の諸氏で、労農派からは『先駆』という機関誌(?)様のものも創刊された。....
「まあまあ居士の弁」より 著者:浅沼稲次郎
まるのだから、その時にどう決っても、これはやむを得ない。たとえば、昨年の大会で、
鈴木茂三郎が書記長と決ったとき、私は組織局長として一年間喜んで協力した。 今は....
「随筆銭形平次」より 著者:野村胡堂
七塚」は建立された。総理大臣吉田茂氏と幹事長広川弘禅氏の花輪の隣に、社会党書記長
鈴木茂三郎君の花輪が並び、それに続いて五十幾つの花輪が飾られ、十一月六日の浅草中....