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「鉄砲足軽〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

鉄砲足軽の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
神州纐纈城」より 著者:国枝史郎
ようにプッと脹らんだ。 突然彼は吠えるように云った。 「憎い奴だ! 火柱|奴!鉄砲足軽百人を出し、撃って取ろうとしたところ、狙うことさえ出来ないそうだ。変幻出....
南国太平記」より 著者:直木三十五
は、千人として士分の騎馬五十人、徒歩《かち》五十人、弓足軽三十人、槍足軽三百人、鉄砲足軽七十人、残りが小者、輸卒だが、主力は槍であった」 名越は、困った。又博....
八犬伝談余」より 著者:内田魯庵
に『八犬伝』には余り頻繁に鉄砲が出過ぎる。白井の城下で道節が上杉勢に囲まれた時も鉄砲足軽が筒を揃えて道節に迫った、曳手・単節が荒芽山を落ちる時も野武士に鉄砲で追....