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銀札
「銀札〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「鳴雪自叙伝」より 著者:内藤鳴雪
、他の藩々でも多くはそうだが、私の藩でも久しき以前より紙幣を発行していた。これは
銀札と銭札との二種があって、
銀札は何の都合であったか余り世間には行われないで、も....
「Moods cashey」より 著者:服部之総
うことで、同じく幕府が横浜の関税収入を引当てとして、三井家から発行させた紙幣を「
銀札」と称した。それ以前にはおよそ外人が使用しうる日本紙幣というものは存在しない....