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銅座
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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「名古屋スケッチ」より 著者:小酒井不木
はゞ銀座通りである。名古屋駅を下りてから柳橋、納屋橋を越すまでは、銀座どころか、
銅座か鉛座ぐらゐの感じしかないが、一たび納屋橋に立つて、静かに東を向いて眼を放つ....
「私本太平記」より 著者:吉川英治
、思わせる。 “うつつなき人”高時の下でも、俗に七|座とよぶ、米座、塩座、油座、
銅座、絹座、魚座、材木座などの問屋経済の基盤やら、また、一令これぐらいな軍はいつ....