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錙
「錙〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
錙の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「十二支考」より 著者:南方熊楠
香《かおり》を聞《か》ぎてすなわち便《ただ》ちにこれを識る。数の多少を分かつに、
錙銖《ししゅ》も失うなし。還《かえ》りてその師に向い、具さにこの事を陳《の》ぶる....
「物理学の要用」より 著者:福沢諭吉
砲軍器なり、また電信|瓦斯《ガス》なり、働の成跡は大なりといえども、そのはじめは
錙朱《ししゅ》の理を推究分離して、ついにもって人事に施したる者のみ。その大を見て....