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「錦地〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

錦地の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
旧聞日本橋」より 著者:長谷川時雨
ま》しい狂奔《きょうほん》を見物していた。すると、帝釈様《たいしゃくさま》の剣に錦地《にしきじ》の南無妙法蓮華経《なむみょうほうれんげきょう》の幟《のぼり》をた....
南国太平記」より 著者:直木三十五
して、いつものように、小柄で、丁寧に封を切った。 火急一筆のこと、牧仲儀、今暁錦地へ罷越《まかりこし》候が、不逞浪人輩三五、警固の体に被見受《みうけられ》候に....