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「錦州〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

錦州の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
馬の脚」より 著者:芥川竜之介
馬《へいば》についていた脚であり、そのまた斃馬は明らかに張家口《ちょうかこう》、錦州《きんしゅう》を通って来た蒙古産の庫倫《クーロン》馬である。すると彼の馬の脚....
緑衣人伝」より 著者:田中貢太郎
。その鉢の下に紙片があって「好く休する時を得て即ち好く休せよ、花を収め子を結んで錦州に在り」という詩句が書いてあった。 「乞食坊主が悪戯をしてある」 秋壑は嘲....