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「鏝板〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

鏝板の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
業平文治漂流奇談」より 著者:三遊亭円朝
と力を入れる時、えいと斬付けましたが、亥太郎は運の良い男で、首っ玉に鏝《こて》と鏝板を脊負《しょっ》て居りました。それへ帽子先が当りましたから疵《きず》を受けま....
後の業平文治」より 著者:三遊亭円朝
亥太郎、只今でも浅草代地の左官某が保存して居るそうですが、亥太郎が常に用いました鏝板は、ざっと一尺五六寸、軽子が片荷程の土を其の板の上に載せますと、それを左に持....