鏡王女[語句情報] »
鏡王女
「鏡王女〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
鏡王女の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「万葉秀歌」より 著者:斎藤茂吉
見ましを大和なる大島の嶺に家もあらましを 〔巻二・九一〕 天智天皇 天智天皇が
鏡王女に賜わった御製歌である。
鏡王女は鏡王の女、額田王の御姉で、後に藤原|鎌足の....
「中世の文学伝統」より 著者:風巻景次郎
もし、 風をだに 来むとし待たば、 なにかなげかむ。 (
鏡王女) などは、時代も早い近江朝頃だから、うたった歌の句つづきがのこっているの....