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長保
「長保〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
長保の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「神州纐纈城」より 著者:国枝史郎
燎、砂礫如。 貞観六年五月二十五日。大火山其勢甚|熾。 寛平七年十一月。神火埋。
長保元年三月七日。富士山|焚。 長元五年十二月十六日。富士山焚。 永保三年二月二....
「連環記」より 著者:幸田露伴
衣の弟子として、しおらしく其前に坐ったかと思うと、おかしいような気がする。寂心は
長保四年の十月に眠るが如く此世を去ったが、其の四十九日に当って、道長が布施を為し....