長府[語句情報] » 長府

「長府〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

長府の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
志士と経済」より 著者:服部之総
しての米穀も同様、今の内に買付けて置くこと、それもごく内密に、商人の私買の形で、長府|小倉《こくら》あたりの米を買取らせ、二割か三割の手付金を売っておけば、よし....
私本太平記」より 著者:吉川英治
峡の船中で、大いに思い直すところがあったらしく、 「師直。船はこのまま府中(現・長府)までやれ。串崎をめぐッて、そこへじかに」 と、俄に、針路の変更をいいつけ....