長秋詠藻[語句情報] » 長秋詠藻

「長秋詠藻〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

長秋詠藻の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
文学に現れたる東北地方の地方色」より 著者:佐左木俊郎
かく、東北地方から良馬を産出したことは早くから知られていまして、藤原俊成なども『長秋詠藻』の中で「みちのくのあらのの牧の駒だにもとればとられてなれ行くものを」と....
中世の文学伝統」より 著者:風巻景次郎
歳で薨じた。ちょうど『新古今集』の竟宴が行われる前の年であった。 彼の家集は『長秋詠藻』という。長秋は皇后宮の唐名であるから、皇太后宮大夫であった役名を冠した....