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「開智〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

開智の前後の文節・文章を表示しています。該当する4件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
あのころ」より 著者:上村松園
も、今は遠い思い出となってしまいました。 小学校時代 仏光寺の開智校へ入学したのは、七つの年でした。 絵が好きなものですから、ほかの時間でも....
中津留別の書」より 著者:福沢諭吉
従事し、自から労して自から食《くら》い、人の自由を妨げずして我が自由を達し、脩徳開智、鄙吝《ひりん》の心を却掃《きゃくそう》し、家内安全、天下富強の趣意を了解せ....
画筆に生きる五十年」より 著者:上村松園
でした。 帳場の陰で画ばかり描いている 七つで小学校に上がりました。開智小学校という小学校でした。遊放の時間にも、私は多く、室の中で石板に絵を描いて....
想い出」より 著者:上村松園
は母と姉を、父とも母とも思って成長致しました。 明治十四年、七つの時、仏光寺の開智校と申す小学校に入学致しましたが、この時分から私は絵が好きで、四条に野村とい....