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「間仕切り〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

間仕切りの前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
道標」より 著者:宮本百合子
建物の中は、赤っぽい電燈にてらされていた。粗末な板張りの国境荷物検査所。白樺板の間仕切りの上に「五日週間《ピャチ・ドニエフカ》」とはり紙されている。「五ヵ年計画....
かもじの美術家」より 著者:神西清
、そこにある袈裟入れの長持の中に匿そうという手筈になりました。ところが、奥さんが間仕切りのかげでわたしに着物を着せにかかったかと思うと、突然おもての戸の輪金を誰....