関所切手[語句情報] » 関所切手

「関所切手〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

関所切手の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
大菩薩峠」より 著者:中里介山
びませぬ、一応、御旅切手だけを拝見お許し下さるよう」 「心得ました」 お角はお関所切手を取り出して、美少年に示すと、美少年は篤《とく》と見了《みおわ》って、充....
南国太平記」より 著者:直木三十五
、旅舎の番頭が 「明日、早朝お立ちでございましょうか。御弁当の御用意、それから、関所切手――なかなか、きびしゅうござりますゆえ、もし、御都合で、お持ちがなければ....