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「関所札〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

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私本太平記」より 著者:吉川英治
然と見終った。それは四国、山陽などの足利方の水軍の間に用いられているらしい水路の関所札――つまり船鑑札であり、黒肉の割印に加えて、足利|直義の花押もまたあざらか....