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関路
「関路〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
関路の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「蒲生氏郷」より 著者:幸田露伴
えん逢坂《あふさか》の関の戸|埋《うず》む夜半《よは》の白雪《しらゆき》」などは
関路雪という題詠の歌では有ろうか知らぬが、何様《どう》して中々素人では無い。「四....
「大菩薩峠」より 著者:中里介山
歴史上の知識が教えるところによって、山を断定しているものに過ぎないので、まだこの
関路《せきじ》の峡《かい》では、胆吹も、松尾も、南宮山も見えないと見るが正しい、....