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闇闇
「闇闇〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「万葉秀歌」より 著者:斎藤茂吉
持たずに、どうして私は行けば好いのだろうか、というのである。「くれぐれと」は、「
闇闇と」で、心おぼろに、おぼつかなく、うら悲しく等の意である。この歌の前に、「欝....
「丹下左膳」より 著者:林不忘
誰かの斬っ尖が、おれの指にさわったぞ」
だらしのないことを言うやつもある。黒
闇闇裡《こくあんあんり》――聞こえるのは、不知火連のかけ声だけ、閃めくのはその一....