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「阿弥陀三尊〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

阿弥陀三尊の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
山越しの阿弥陀像の画因」より 著者:折口信夫
るが故に伴うているだけで、眼目は中尊にあると言う傾向がはっきり見えるのは、其が唯阿弥陀三尊に止るなら、問題はない。阿弥陀像には、自ら約束として、両脇士の随うもの....
古寺巡礼」より 著者:和辻哲郎
わされた二種の心情は実に著しい対照をなしているからである。しかしこの廚子のなかの阿弥陀三尊の像やその背後の光屏などにおいては推古式の感じと西域式の感じとがきわめ....