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阿耨達池
「阿耨達池〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
阿耨達池の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「学者アラムハラドの見た着物」より 著者:宮沢賢治
》い処へ下ろうとする。鉢《はち》の中に水を入れるならまもなくそれはしずかになる。
阿耨達池《あのくだっち》やすべて葱嶺《パミール》から南東の山の上の湖《みずうみ》....
「チベット旅行記」より 著者:河口慧海
進んで参りますと遙かの向うのマンリーという雪峰が聳えて居る。これは海面を抜くこと
阿耨達池とカイラス雪峰
実に驚かされたです。
かくのごとき境涯の変幻自在なる....
「西航日録」より 著者:井上円了
七律を賦して贈れりという。その詩、左のごとし。 禅僧鑿空尋西蔵、白馬駄経又再来、
阿耨達池三宿住、金剛宝土四年回、異書多半出三蔵、法海応今起大雷、更向泥巴求古本、....