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院尊
「院尊〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
院尊の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「十二支考」より 著者:南方熊楠
宝蛇角二本長一寸余り、慶長九年|閏《うるう》八月十九日、羽州《うしゅう》秋田常栄
院尊竜という僧、伊勢|詣《まいり》して、内宮辺で、蛇の角を落したるを見て、拾うた....
「根岸庵を訪う記」より 著者:寺田寅彦
ら丁寧に教えてくれた。不折の油画にありそうな女だなど考えながら博物館の横手|大猷
院尊前と刻した石燈籠の並んだ処を通って行くと下り坂になった。道端に乞食が一人しゃ....