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陳状
「陳状〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
陳状の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「中世の文学伝統」より 著者:風巻景次郎
のほか『六百番歌合』判詞の如きは、顕昭のひどい反撃をうけたもので、その方は『顕昭
陳状』という名でのこっており、両者あわせて見ると歌に対する批評意識をよく見ること....
「俗法師考」より 著者:喜田貞吉
こで清水坂から東大寺(?)へその非行を告訴し、それに対して奈良坂非人から提出した
陳状がすなわち佐藤氏所蔵寛元二年三月付の文書である。 これより先清水坂の長吏法....