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「陸象山〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

陸象山の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
前記天満焼」より 著者:国枝史郎
1 ここは大阪|天満通の大塩中斎の塾である。 今講義が始まっている。 「王陽明の学説は、陸象山から発している。その象山の学説は、朱子の学から発している。周濂溪、張横渠、....
欧米各国 政教日記」より 著者:井上円了
甫水兄は書物においてあえて読まないものはなく、すでに泰西の文字に通じ、また朱熹・陸象山の学術にも通じ、まことに東方の博雅の士である。いままさに別れんとす、これに....