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隣ずから
「隣ずから〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
隣ずからの前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「浮雲」より 著者:二葉亭四迷
》に隣家へ引移ッて参ッた官員は家内四人|活計《ぐらし》で、細君もあれば娘もある。
隣ずからの寒暄《かんけん》の挨拶が喰付きで、親々が心安く成るにつれ娘同志も親しく....
「粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)」より 著者:三遊亭円朝
ょうから、それまで目を覚して待ってましょう、あなたは青くはありませんね」 若「お
隣ずからで聞いて居らッしゃって、おひやかしなすっては困ります」 客「誠に弱ったね....