雁の子[語句情報] »
雁の子
「雁の子〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
雁の子の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「雁の童子」より 著者:宮沢賢治
ございました。 子供らは声を揃《そろ》えていつものようにはやしまする。 (
雁の子、
雁の子雁童子、 空から須利耶におりて来た。)と斯《こ》うでございま....
「源氏物語」より 著者:紫式部
いうのであるから、玉鬘が片腹痛く思ったのはもっともである。 巣隠れて数にもあらぬ
雁の子をいづ方にかはとりかくすべき 御機嫌をそこねておりますようですからこんなこ....