雄筆[語句情報] »
雄筆
「雄筆〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
雄筆の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「獄中への手紙」より 著者:宮本百合子
スースーと、誰のところへ。 二月十日 〔市ヶ谷刑務所の顕治宛 目白より(中西利
雄筆「優駿出場」の絵はがき)〕 二月十日。これは古いエハガキ。今からもう足かけ....
「獄中への手紙」より 著者:宮本百合子
封じ込みます。 十月二十三日 〔巣鴨拘置所の顕治宛 駒込林町より(代筆 中西利
雄筆「樹間」(一)、福沢一郎筆「道」(二)の絵はがき)〕 (一)綿入れやどてら....
「獄中への手紙」より 著者:宮本百合子
一月三日 〔豊島区西巣鴨一ノ三二七七巣鴨拘置所の宮本顕治宛 本郷区林町二十一より(代筆 牧野虎
雄筆「春の富士」の絵はがき)〕 明けましておめでとう。そちらはいかがな正月でし....