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雑糅
「雑糅〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「神社合祀に関する意見」より 著者:南方熊楠
九州、四国、琉球等の地理地質の沿革を研究するに大必要なる天然産植物の分布を攪乱|
雑糅《ざつじゅう》、また秩序あらざらしむるものは、主として神社の合祀なり。本多〔....
「獅子舞雑考」より 著者:中山太郎
るところであるが、神社の広前に置かれてある狛犬には、狛犬だか獅子だか分らぬまでに
雑糅《ざつじゅう》されてしまい、角(真中に一本)を生やしたものも、少くないのであ....