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「離群〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

離群の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
鴨猟」より 著者:豊島与志雄
ところでは、新浜御猟場沖合に、数十の群が散在しているし、其他、二三羽、四五羽の遊離群は、殆んど湾中を点綴してるといってもよい。 それらの鴨をねらって、発動機船....
火と氷のシャスタ山」より 著者:小島烏水
受けていること(あたかも日本アルプスや、秩父山脈が、登山家の興味の中心になって、離群別居の富士山が、大分閑却される傾向があるように)。第四は、山の不幸は、住人の....